ピアス後の注意点
- 2024/06/03 19:49
- カテゴリー:アクセサリー
ピアスを開けたら何日くらいピアスを外さないといけませんか?
ピアスを開けたら、ピアスを外さない期間は部位によって異なります。適切な期間を外さないことで、感染のリスクを低下させ、ピアスホールを安定させることができます。以下に、一般的なホールの種類と、ピアスを外さない推奨期間を示します。
耳たぶ
- 6~8週間:ピアスホールが完全に安定するまで
軟骨
- ヘリックス(耳の縁):4~6か月
- トラガス(耳の小さな隆起部分):3~4か月
- コンク(耳介の内側のくぼんだ部分):6~8か月
- インダストリアル(軟骨を2か所同時にピアッシング):9~12か月
その他の部位
- 鼻:2~3か月
- 口:4~6週間
- へそ:6~12か月
外さない期間中に注意すること
ピアスホールが安定するまでは、以下に注意してください。
- ピアスを清潔に保つ(毎日洗浄する)
- ピアスを頻繁に触ったり、回したりしない
- 水泳や入浴時にピアスを外さない
- 刺激の強い石鹸や洗浄剤を使用しない
- ピアスホールが赤くなったり、腫れたり、痛んだりした場合は医師の診察を受ける
外すタイミング
推奨期間が経過したら、ピアスを短時間外しても問題ありません。ただし、ピアスホールが完全に安定するまでは、長時間外さないようにしてください。ピアスホールが完全かどうかを確認したい場合は、ピアスを外した後にピアスを再度挿入できるかどうかを確認してください。挿入できない場合は、まだ完全に安定していないため、もう少し外さないでください。
ピアスの穴を安定させることは、安全で美しいピアスを楽しむための鍵となります。上記の推奨期間に従い、適切なケアを行うことで、感染のリスクを最小限に抑え、ピアスホールを健康に保つことができます。不明な点や懸念事項がある場合は、医師または認定されたピアサーに相談してください。